今の私は会社に雇われることでごはんを食べています

最近仕事についてぼんやり考えてて、ああ、やっぱり仕事は仕事で、それがなんであろうと絶対に大切にしなければならないと内からふつふつと感じ始めている。現場で自分なんて関係なくって、そんなのは当たり前で、そこで自分が生きるも死ぬも自分次第だろう。うまくやるのか、強さで押すのか、やりかたは色々だろうけど、どんなやりかたでも構わないと思う。
んなこと考え始めた直接的なきっかけは最近お仕事がちょっとだけ忙しくなってきたことで、ちゅうてもフリーでもなく会社員ですからほんじゃ今までサボってたのかちゅうとそんなつもりもないのだけれど、まあ比較的最近はわりと濃密で。で、ほぼ日でも就職論やってるし、そこへもってきて本日、セクシーボイスアンドロボが時事ネタがらみで再放送てんでチャンネル変えたらプロフェッショナル仕事の流儀、装丁家鈴木成一
いやあ、プロフェッショナルで、とても、インディペンデント。「プロフェッショナルとは、次の仕事が来るってこと」でっせ。フリーの辛酸を相当舐めたからこそ言えるのだろうね。この人のこと知らなかったんだけど、第三舞台朝日のような夕日をつれて』の宣伝美術なのだね。あの男性シルエットの、アレ。番組ではさらっと流されたけど「ふわー!すげー!ふわー!」って部屋でひとり叫んだ。
ちょっとだけ忙しい。仕事の組み立てを考えなければいけない。自分を生かすも殺すも自分次第で、生かした方がしんどいかもだけど楽しいに違いなくて、そんなこと関係なく仕事は仕事なのだから。