2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

おしゃれ起床

day

今朝、ベッドから起き上がる際に「ルッコラショ」と言ってみた。 シャレオツー!とか、あほなツッコミをセルフサービスしながら、 ふと、眞木準さんのことを思い出した。 10月も半ばを過ぎた、がんばります。

趣味へのあこがれ

履歴書の趣味欄には「演劇鑑賞」と書いていた。新卒の就職活動のときには「年間100本の舞台を観ている」と書いた。 それ以前に「趣味は?」なんて訊かれることもなかったし、回答を用意しておく必要もなかった。それまでは部活と部活の延長的につきあってき…

『コンフィダント・絆』

自宅鑑賞。ミスターミキプルーンのダンディズムと、堀内敬子の達者ぶりを堪能。 きまじめスーラ、もてもてゴーギャン、こまったちゃんゴッホ。かくあったのかもとマジで思える三者三様。美術史のお勉強をサボりにサボった私でも充分に楽しめるキャラの立った…

NODA・MAP番外公演『2012 THE BEE Japanese Version』

自宅鑑賞。春、この公演のチケットを取れたら関西ではなく東京へ飛ぶつもりだったが、ムリでした。の作品。 いくほんか観たことのある野田秀樹作品のなかで、彼はいつも物語の大事な部分にはいるけれど主人公ということはまずなくて、なのでこんなにも野田秀…

必要脳

たまには意識の高いことでも書く。みんな大好き英語学習エントリ。 どうすれば、英語脳ができるのでしょうか。 英語脳に関わらず、言語脳は必要脳です。 必要がなければ上達しない脳みそなのです。 逆を言えば、「生きるために英語が必要」と脳が感じればメ…

宣伝会議の文房具記事/トラベラーズノートの世界観

宣伝会議 2012年 9/1号 [雑誌]出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2012/09/01メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る雑誌『宣伝会議』の、たぶん一年でいちばん売れる9/1号を読んでいたら、たまたま文房具に関する記事があってピクッ…

鈴江俊郎『髪をかきあげる』

7年前くらいに友人からもらった中の一冊。第40回(1996年)岸田國士戯曲賞受賞作品。舞台は未見。 案の定、静かーで地味ーで、「えっ」とか「あっ」とか、フツーのせりふのやりとりで展開。ちょっとズレた調子をときおり放り込みつつ、原則ローテンションに…

大宮エリー「思いを伝えるということ展」

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9/16sun@札幌パルコ。尊敬する先輩や尊敬する先輩の高評価を思い出して、立ち寄り、飛び込み。入場料支払時パルコカードの入会促進が過剰。 ことばが主役の展示。ことばそれ自体を読ませることと、ことばを読む体験をふくよかにしてくれる、視覚、聴覚、触…

ディケンズ『クリスマス・キャロル』

光文社古典新訳文庫、池央耿訳。まだクリスマスも冬すらも遠い、残暑の9月の湯船にて初読。 冒頭、いわゆる徹底的に前フリ的なくだりを読みながら、極薄の聞きかじり記憶がよみがえる。ああそういえば。このへんくつじいさんが。そうかそうかと。そうとなれ…

円城塔『オブ・ザ・ベースボール』

文春文庫。文學界新人賞の表題作と「つぎの著者につづく」の2篇。初円城は、出張からの帰途、羽田空港の有隣堂で文庫を物色して、たまたま。決め手は「薄さ」と「文字の大きさ」と「伊藤計劃を読んだ直後で興味があった」。 羽田→新千歳で前者を読了。文學界…

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

準新作ブルーレイレンタル。ゾンビのいないバイオハザード、あるいは「ワン・フォー・ミラ/オール・フォー・ジョヴォヴィッチ」。はたして続編はあるのか。 以下、魅力を感じた気づきメモ。 「痛快」一本槍 わかりやすいキャラクター 王も王妃も美男美女じ…

ミッション:8ミニッツ

3ヵ月映画みなかった。今年は映画みてねーなー。準新作ブルーレイレンタル。原題は「Source Code」だそう。 くりかえされる8分間。ぐるぐると螺旋のような進み方は、意味合いこそ違えど「バンテージ・ポイント」をおもいだす。 なにが現実なのかよくわからな…

伊藤計劃『ハーモニー』

ハヤカワ文庫。情報考学にそそのかされてAmazonポチリ。しばらく寝かせた後に(厚いので気後れしていた)、通勤地下鉄で読み始め、東京出張往路機内で残りを読了。全身を震わせながら着陸。SFへは特に親しんでこなかった自分として、特にSFだと意識すること…

2012年を振り返る_09

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。月の半ばに入った「長期的な仕事」に、始終アタマを持っていかれてしまい、それから何もできずに終わった月。ということを気づけた月。そんなときでもいろいろ続けられるような習慣化がのぞまれます。 2008まとめ/2009…