2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の定山渓

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今年で8年目9回目を数える劇団ころがしドッヂボール部の定山渓一泊。今年は仕事を終えてからの途中参加。ひとり運転して石山通を南へ。 今年はホームの定山渓ホテルにて。参加人数も多め。はしゃぎ祭である。 われわれも徐々におっさんに近づきつつあり、観…

甥の運動会

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体育館にて保育園運動会。甥は今年もかけっこ一等賞。覇王の器である。 写真は二歳児以下の玉入れ。籠を背負った先生膝をつき。つまり低い。つまりなまら入る。30秒くらいなのに60個を超えないと勝てないハイレベルな闘い。熱い。

ひとりふたり

そりゃストレスは、ひとりでいるほうが少ないに決まっている。相手が紙ヤスリであろうと羽毛であろうと、そこに摩擦が起きることは避けられないわけだから。空中にぷかぷかと浮いていれば、摩擦は起きない。そういった意味において、ひとりは楽である。 けれ…

ブラック・ジョー

いつものように幸福な気持ちに包まれながら仕事を終え、住処のアパートに帰還した先日のこと。階段をのぼってゆくと、階段の手摺り、自室の階下の部屋(現在空室)前のあたりに、怪しげな黒い錠がかけられていた。 「かけられていた」とは言ったものの、特に…

ひとり手帳会議に先立つノートたなおろし

ひとり手帳会議を開催するにあたり、建設的な議論のためには現在の状況を整理することが肝要と思いました。現在使っている手帳はもちろん、その他ノートの類をば羅列。用途的にデジタルやウェブサービスも含める。考えをまとめる意味もあっての書き出しゆえ…

籍2

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来週末は用事があるので、昨夜、一週間前倒しで結婚記念飯。言うまでもなく肉。肉はいい。だいいちうまい。麻生の炭火乃にて。

古山浩一『鞄が欲しい』

エイ文庫。札幌市中央図書館にて資料探し中、うっかり目に留まってしまい衝動借り。副題は「万年筆画家が描いた50のカバン遍歴」。この著者のことをよく存じ上げなかったのだけれど、鞄マニアとしては有名な方のよう。 万年筆画家の著者による、鞄の絵の数々…

服部幸應・三國清三『味覚を磨く』

角川oneテーマ21。札幌市中央図書館より。 食育的な話。料理の世界に疎い私でも名前と顔が一致する著名な御二方だけれど、彼らが食育にすごく真剣に取り組んでいる(つか、服部先生が旗振り役に近い?)のを知らなかった。 私は別にジャンクフードで育ったわ…

小崎道雄『乳酸菌』

札幌市中央図書館より。副題は「健康を守る発酵食品の秘密」。八坂書房。小泉先生本の後なので、若干読みづらかったけれど、ざーっと読んだ。 面白かった話は「Aエリアで美味しくできる発酵食品の材料や菌・酵母をBエリアに持っていっても、BエリアではA…

小泉武夫『発酵食品礼讃』

文春新書076。札幌市中央図書館より。仕事がらみで発酵について勉強中。ざっと読み。 発酵ってすごいですね。ほんとすごい。発酵食品が「微生物に不可能はない」ってすんげぇフレーズだなぁと思うけれど、本書を読んでいると成程そうかなとも思えてしまう。 …

ジャン・ヴィトー『ガストロノミ』

クセジュ。図書館より。副題は「美食のための知識と知恵」。途中は食材や料理ごとの各論なのでパラパラめくるだけにして、前段と終盤のみ。 借りた最初にパラパラっと見たときには「なんじゃこれ、いけすかんわ」と思ったのだけれど、『味覚を磨く』を読んだ…

小泉武夫『キムチの誘惑』

食に頓着がなさ過ぎて、まったく困ったものである。うまいものが嫌いなわけじゃない。ただし、だいたいのものがうまい。。「うまいものを探してどこかへ行こう!」というモチベーションも、元来あまりない。食べものに飽きるということも全然ない。これはま…

ひとり手帳会議なるもの

時節柄か手帳の話題がちらほらと散見されますが、「ひとり手帳会議」なるワードを立て続けに目撃。まこと素晴らしい言葉だと思った。こんなに悩み、そしてこんなに楽しいことはなかなかあるものではございません。なんてくるおしいよろこび、ひとり手帳会議…

2009年を振り返る_09

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。気温が下がって参りました。 2008まとめ/2009年初の抱負/01/02/03/04/05/06/07/08 △「本を52冊読む(週1冊ペース)」 モチベーションが上がり始めている。維持するために、手を止めない。あと健康を保つ。会社帰りの細…

サミュエル・ハンチントン『文明の衝突と21世紀の日本』

集英社新書0015A。大学のとき、宗教学の教授が講義中何度も言及していた「はんちんとん」という名と「文明の衝突」というフレーズ。怠惰な私は聞きもせず調べもせずにそのまま大学を卒業し、卒業してから何かの折に思い立ってググって、その人が「はん・ちん…

マエキタミヤコ『エコシフト』

講談社現代新書1868。副題は「チャーミングに世界を変える方法」。ブックオフで購入。350円。 実際に行動を起こしている人の言葉には説得力がある。その論じるところには共感・納得できる部分もたくさんある(特に広告制作の視点・考え方として)。知らなか…

森村誠一『作家とは何か』

角川oneテーマ21 B-118。新書売場でたまたま見つけて購入。副題は「小説道場・総論」。元々あった一冊を二冊に割って新書に再編集したものの片割れ。もう一冊は未読。 で、読んだはいいが数ヶ月なにも感想を書き留めないまま(頁を折らず付箋も貼らず)放置…

Numberのノート特集

ただの文房具好きとして、滅多に買わないNumberをコンビニ衝動買い。「あの人のノートが見たい。」と銘打った特集には、中村俊輔や野村克也をはじめとする、ノートをつけてるアスリート達がずらり。中村?と思ったけれど、本になったんですね。それでなんで…

巨人軍は不滅か。

2006年のものですが、なんとなくしか知らなかったのでメモ。 キーボード写経しておく(後から手書きもやる)。 巨人軍は不滅か。かつて巨人軍は永久に不滅だと言った男がいた。1億人が感動した。1億人がそう信じた。しかし、いま僕たちは思う。はたして巨…

トランスフォーマー:リベンジ/ノウイング/天空の城ラピュタ

ここのところ実のところぜんぜん映画を観ていないのだけれど、観ておいて書いてなかったものを今更メモ。 「トランスフォーマー:リベンジ」俺の中で前提だと思っていたトランスフォーマーのある条件が消え去ってしまったので「え、そうなっちゃったら、もう…