2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

電気ウサギ #5『Sweet Back Drop』

4/23sat14:00-@メシアニカビル(旧琴似くすみ書房)地下1F。 電気ウサギを観るのは2回目か3回目か、ずいぶん久しぶりのような気もするし、ついこの前ぶりのような気もする。電気ウサギ以外で観ている出演者が多いからかな。 独白バリバリ全開の体裁は、個人…

もののけ姫

鈴木の超いまさらシリーズ。有名科白の確認と、安心して観続けられる信頼品質。 一連のジブリ作品における食事の描写がフツーなんだけどすばらしい、という話をされて、内田樹が村上春樹作品について書いていたことを思い出した。「ありもの」から最大限の快…

畚部にて

燻製を買いに余市まで行ったついでに、フゴッペ洞窟を初体験。きれいな施設。 <開館時間>9:00〜16:30<休館日>毎週月曜、祝日の翌日、年末年始 おとな300円、小中学生100円。 2000年ぐらい前、続縄文時代の遺跡だそうな。 人、舟、翼の生えた人。遥か昔の…

Dr.パルナサスの鏡

旧作レンタル。ヒロインの彼女、ぜったい何かで見てるけど作品思い出せねーって思ってたら超有名モデルさんでしたかそうでしたか。リリー・コール。不思議な顔。 きったねーけど魅力的なダメ爺と、素っ頓狂な若者の群れ。ぐっちゃぐちゃだけど不快じゃない、…

プール

旧作レンタル。いつもの調子だろうと安心しきって観始め、まったくその通り安心のまま終わるという抜群の安定感に酔いしれるひととき。 リアリティがないとバッサリ切ろうと思えば切れるほどの言葉少なさ、それでいて成立している世界観に、どうしようもなく…

sasukia

day

2ヶ月弱に一度の毛刈の儀。シャンプー椅子に座った無防備な状態で「鈴木さんブログやってます?」ってとつぜん言われて狼狽。この記事を見られたらしい。照れる。名乗られる。存じ上げております今や。照れる。 猫の名前はまだ知らぬ。

日本の中の北海道の春

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アパマンショップの前を通りすがり。 桜が咲くまでに引越ししよう ここは札幌。桜が咲くのは連休中ぐらい。新生活にはもう遅いが、ちょうど連休と符合することで引越しアクションの説得力が増している。ふつう日本で一般に言われる桜の季節では、いわゆる新…

札幌ビエンナーレ・プレ企画2011「美術館が消える9日間 ―アートから出て、アートに出よ。」

art

4/9sat@北海道立近代美術館。9日間のうちの8日目。イベントやパフォーマンスは未見。 のっけからイントレだらけの館内に好感。イントレっていいですよねー。無骨で巨大で。序盤はとにかくいろいろでっかくて、ただそれだけで「ナマ美術の鑑賞」って感じがび…

第10回サッポロ未来展「ノマディックサーカス」

art

3/27sun会期最終日@北海道立近代美術館。パフォーマンスは未見。 行ってから2週間ちょっと経過した今日時点で、きちんと思い出せる作品がほとんどない。知人のと、あといくつか。というのは、作品の印象が薄いというよりも、既存の何かとの類似性・置換にお…

チェーホフ『桜の園』

岩波文庫赤、湯浅芳子訳。言わずと知れた名作戯曲を今頃初読(演劇部部長だったよ!)。 ずっと持ってたのに読んでいなかったのはよくある「ロシア人の長い名前が憶えられない」でありまして、それも愛称になったりフルネームになったり、フルネームから愛称…

耳をすませば

ずっと観たくて、ずっと避け続けてきた作品。 高校時代、同級生が所属する合唱部(母校では音楽部という名だった)の定期演奏会、小樽のマリンホールに遅れて入場した私は、ちょうどお楽しみステージ的な時間帯の、めいめいが楽しげなコスチュームに身を包み…

2011年を振り返る_03

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。元気です。 2008まとめ/2009まとめ/2010まとめ 2011年初の抱負/01/02 【入力行動】------------------------------ ○「小説・戯曲etc.を週1冊読む(年50冊)」 小説2冊+戯曲1冊+詩集1冊=4本(別途、小説・戯曲以外の読…