2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サマーメロンパン

ad

西友に入ってるパン屋・モンタボー店頭。 夏と私のメロンパン メロンパンと夏を「子どもの頃のノスタルジー」でむりしゃり繋げる力技。この両者、直接は別段なんにもつながってないと思うんだけれど、なんせこの写真、情景描写。妙に納得してしまった。関係…

日商簿記3級

day

第128回。受験しました。合格しました。安堵。 受けた理由 年初の抱負にも挙げたように、お金に関して考えることに対する苦手意識克服を目指して。就職して以来(1年目を除いて)ずーっと社内の間接部門というか、自分で売上げを立てたり価格交渉をしたりせ…

ソルト

終始それなり。それなりなのに、まさかの結末。どうして、どうしてこれでいけると思ってしまったのであろうか。作品外のいろいろをふくめ、いろいろなむずかしさを感じる。

TOKYO!

東京にちょっとだけしか住んだことのない日本の地方人の私。を、ふんわりと突きつけられた心持ち。3監督による3作オムニバス。必ずしも快ではないが、どれも好き。特にミシェル・ゴンドリーの「Interior Design」の、詩のような物語進行にしびれた。

GAMER

設定のユニークさが期待感を醸成するような類の作品で、そこんところの荒さが目についてしまうと魅力は途端に減ってしまう。予告編ではいやが応にもそこ押しになろうし。難しいなあ、と思った。そこそこ。

川端康成『雪国』

鈴木のやっと読んだったシリーズ。講談社文庫。記憶違いがちなので冒頭をおさらい。 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。 (P7) 大きい視点と小さな視点が綾なす臨場感ある美しい描写。幼少の頃よりチャーザー村の話などを耳にす…

マザーウォーター

いつもながらの雰囲気映画。具体性を欠いたメッセージのやりとりは、嫌いじゃないけどときどき鼻につく感じがして、抽象のままで語るのは難しいもんだなあとそのたびに思う。いっそ一切の説明を省くか、具体的描写に完全に還元してしまったほうがスキはなく…

紅の豚

高校時代以来の再鑑賞。ぜんぜん詳しくないながらもジブリの中では『紅の豚』がいちばん好きだと言い続けてきて、29歳で改めて観て、やっぱり俺は『紅の豚』がいちばん好きだけれど、本作がジブリの中ではほんと異色なのだなと思い知った。こんなに「オトコ…

高取しづか『生きるためのお金のはなし』

読んで1ヵ月以上が経過しており、残念ながら内容を1つも思い出すことができない。自分が想定ターゲットでないと言ってしまえばそれまでだけれど、子どもの立場を想像するに本書が「年長者のお節介じみたお説教」以上の効果を生むことができるだろうか疑問に…

ジャパンが負うもの

ad

地下鉄駅のポスター。 日本製とは、何か。 デサント「One Thing by Munsingwear」の広告。縫製工場のビジュアル。 従来からあった「にっぽんのものづくり」的な文脈はノスタルジーと不可分だったけれど、いま、このタイミングで投げかけられるこの問いは、い…

2011年を振り返る_05

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。「じだらく」のアイカワさんに言及いただき照れ照れ。 2008まとめ/2009まとめ/2010まとめ 2011年初の抱負/01/02/03/04 【入力行動】------------------------------ ×「小説・戯曲etc.を週1冊読む(年50冊)」 小説1+戯…