stage
8/19sat 13:00-@札幌市教育文化会館大ホール特設ステージ。大ホールなのに客席使わず、通常の舞台上に舞台と客席が組まれ、チケットもぎられたら舞台袖から通されるやつ。どんな事情があったか知らないが贅沢すぎて笑う。 これだけ評判を耳にし、岸田も獲り…
3/29sat18:00-@かでる2.7。 introの作品。昨年度のプレの続きで本公演。と思いきや、タイトル同じだけでまさかの脚本完全リニューアル。リニューアルっつーか新規。特につながりなし。すげーなこれ。客としては歓迎。 女5人(ひとりは男だけど)の1時間コメ…
自宅映像鑑賞。ミスター主演、兼、企画の言い出しっぺやら人集めやらもろもろ、の舞台。 俳優力を堪能できる作品。脚本、男子として共感できる部分もあるにはあるが、もろもろあまりに強引だと感じた。演出も…うーん。ちょっと醒める系。 「変わった食材を使…
10/14mon@北海道四季劇場。とってもよいチケットをお譲りいただき、北海道四季劇場初参戦。そして劇団四季のミュージカル初鑑賞(いちどストレートプレイを観たことはあった)。物語自体は非常に平易でステレオタイプの畳みかけ、ちょっと退屈に感じる部分…
9/16mon14:00-@コンカリーニョ。 東京にてチケット即完売という公開句会イベント。書き出し小説大賞授賞式で長嶋有さんのトークが面白かったのと、柴崎友香さんの小説が好きなのと、前にたまたまネットで見た千野帽子さんのこの句がかーっちょよくてしびれ…
自宅鑑賞。 こちらのギリシャ神話にかんする理解が浅いせいか、物語がいまいち狭いところをぐるぐるぐるぐるしているような印象。往復してるのはわからなくはないんだが…。あと、なんか野田秀樹の演技の感じがいっつもおんなじで、映像で鑑賞するにはちょっ…
7/7sun 14:00-@コンカリーニョ。 下敷きにされているという太宰治『女生徒』は昨年はじめて読んで、おったまげて、それきり再読はしないままに劇場へ。 最高。個人的にはintro最大風速。いつもより速球が走り、スローボールの球数が少なく、そのかわりとい…
6/23sun 14:00-@コンカリーニョ。 ハイバイ初鑑賞。あれですか、この手法(前/後視点違い)は、いつものことなんでしょうか。ということは知らないけれど、もしそうだとして、知っているか知っていないかで前半の観劇態度は大きく変わるだろうねえ。あの秀…
自宅鑑賞。またまた松尾スズキ。これも再演か。ヒロイン鈴木杏。 ひっどい暗く、こきたなく、たいして救いもなく、快もなく、日曜の夜に就寝を遅らせてまで観る作品ではなかったなあ、というのは生活者目線。たぶん落ちてるときにこういう作品を観て、とこと…
自宅鑑賞。野田秀樹脚本×松尾スズキ演出の再演(初演未見)。ヒロインたべみかこ。 野田秀樹の言葉は美しい。松尾スズキの演出はしっかりえぐい。どちらも想定どおりっちゃどおりで、ちょうどいいっちゃーちょうどいい。そして、たべちゃん、けっこういい。…
自宅鑑賞。 デーハー。演劇的なキメが多くて、これは劇場で観たかったかも。 時代物で時々笑えて殺陣もありで、どうしてもこの方向は新感線という今もトップを走り続ける巨人が既にいて、別物だとは頭ではわかっていながらも心のどこかで比べてしまう。のだ…
3/16sat18:00-@札幌市教育文化会館小ホール。 同じ脚本(ほぼ)で「intro」と「ままごと」2カンパニーのバージョンを立て続けに。いかにもラボって感じで面白いこころみ。introはさいきん何度も観てるファンとして。ままごとは初だけど青年団に縁のあるカン…
3/10sun14:00-@コンカリーニョ。千秋楽。 2010年『歯並びのきれいな女の子』以来のコンカリーニョプロデュース公演。たまたま直前にTwitterで知り、あわててチケットWeb予約。前売価格で2,500円。 小説に小説家が出てくるように、マンガに漫画家が出てくる…
12/2sun14:00-@コンカリーニョ。千秋楽。モスクワにはおあつらえむきの大雪積もりて。 introを最初に観たのは『わるい子』で、そのとき以来のコラージュ進行。切りっぱなしの味わいある切り口が、あざやかな関連づけを伴いながら重なり合って心地よい。寒さ…
自宅鑑賞。おんもしれぇー。でもみっじけぇー。娘役が太田緑ロランスのほう(B)。 開演前はどう見ても歌舞伎の幕の渋めのあの色で、開演後は一転あざやかなカラフルになっちゃう舞台美術と照明に嘆息。からの、濃厚な家族喧嘩の話。 番外公演で少人数、ゆえ…
自宅鑑賞。おんもしれぇー。でもなっげぇー。 いわずとしれた三谷幸喜のお得意バックステージものにして、ミュージカル。サービス精神としてのメタ仕掛けも上品にまじえつつ、極上の3時間。 本業的に歌える人とそうでない人が入り混じる舞台で、そうでない人…
11/17sat14:00-@シアターZOO。ZOOすごい久しぶり。前は近くに駐車場みつからなかったけど今回裏にいくつかみつけた今後はここを使おう。 いつも演劇鑑賞の体験の幅を広げてくれる千年王國新作。すっかり定番の生演奏と、すっかり定番の奏者のたどたどしい語…
10/20sat13:00-@コンカリーニョ。 まず、なんの予告もなく前座で強制的に学生芝居見せられるとかあれはないわ。こっちの期待とテンションへの配慮に欠けた運営に怒りしかない。演じた彼らが悪いのではない。彼らのような演劇を観たくて観に行くときもある。…
自宅鑑賞。ミスターミキプルーンのダンディズムと、堀内敬子の達者ぶりを堪能。 きまじめスーラ、もてもてゴーギャン、こまったちゃんゴッホ。かくあったのかもとマジで思える三者三様。美術史のお勉強をサボりにサボった私でも充分に楽しめるキャラの立った…
自宅鑑賞。春、この公演のチケットを取れたら関西ではなく東京へ飛ぶつもりだったが、ムリでした。の作品。 いくほんか観たことのある野田秀樹作品のなかで、彼はいつも物語の大事な部分にはいるけれど主人公ということはまずなくて、なのでこんなにも野田秀…
テレビ録画鑑賞。映画版は観たことあったけど舞台版は初。この2005年版はWikipediaによれば4演とのこと(サンシャインボーイズ版って観たことないのですけど映像化されてます?)。ちなみに元ネタは未鑑賞。 話し合うことが宿命づけられた場の設定。密室会話…
テレビ録画鑑賞。三谷幸喜+西村雅彦+近藤芳正!つまり笑の大学!もうなんちゅうか、それだけでじゅうぶん感慨深いんであるけれど、西村さんが髪は白くなってるのに後退は進んでないんだなとか、近藤さんが以前よりギラついてる感じがするのとか、時が経っ…
6/10sun14:00-@コンカリーニョ。イトウワカナ@wkn_introにそそのかされて観劇。約100分の演目と、約22分の一人芝居の二本立て。 『ふすまとぐち』 開演前から出演の山田百次がフツーの格好で客入れしてて、前説もしてて、あまりにフツーの格好すぎるので開…
6/3sun15:00-@コンカリーニョ。前作『言祝ぎ』からの、本作。最近introばっかり観すぎてるな俺。 おはなし自体は、賛否わかれて当然といった印象。ひとごとのように楽しめる人もいれば、そうでない人もわんさかいるだろう。でも、そんなの、どんなおはなし…
5/5sat18:30-@梅田芸術劇場メインホール。関西で初観劇。サイドS席(2階席上手最前列)は、角度こそあれど舞台との距離が近くてよかった。顔もそこそこ見えたし。 新感線の生鑑賞がとても久しぶり(8年ぶり位か)で、マイクの感じにはじめ少し戸惑った(舞…
3/11sun14:00-@コンカリーニョ。昨年11月以来のintro。やっと書く。 毎度いけしゃあしゃあと客席を凍りつかせながらタブーにカチこむ菜摘あかね、軽々といろんなボーダーを飛び越えては客席の懐にひたと寄り添う大高一郎。両名ともいわゆる、あまりニュート…
11/20sun13:00-@サンピアザ劇場。 想像していたような「血わき肉おどりー!」というのとは少し違い、エキサイティングというよりは、美しいなあー、といった印象。没入させるというよりは、冷静・平安に鑑賞できて、新鮮。話がまっすぐだったからというのも…
11/6sun14:00-@パトス。およそ1年ぶりに観るintro本公演。 すんげー好き。だけど、すんげーふしぎ。どうしてこれが俺の中でアリになるのか、俺の中で全然まだ説明がつかない。 劇空間の中にある、俳優のからだと言葉、美術や音や光が、ちょっとずつ、ことご…
10/10mon15:00-@パトス。 昨年のコンドルズぶりに観る平原慎太郎。そして、大人数のワークショップ参加者さんたちと、ゲストダンサー。小さな劇場の中、体のたてる音や呼吸音まで含めた緊密なコミュニケーション空間を1時間強、堪能。 ひたすらに熱狂の渦と…
10/2sun15:00-@コンカリーニョ。 メタシアター的な要素を含む舞台はわりと好きで、ただの劇中劇っていうんでなく異なる世界の絡み合い方というか、そのわけのわかんなくなってくるあたりが面白かったりする。あと、急激な温度差のはざかい。 本作は、はじめ…