2011-01-01から1年間の記事一覧

2011年を振り返る_09

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。まだ1/4も残っているのね2011。 2008まとめ/2009まとめ/2010まとめ 2011年初の抱負/01/02/03/04/05/06/07/08 【入力行動】------------------------------ ×「小説・戯曲etc.を週1冊読む(年50冊)」 小説0+戯曲0冊=0本…

足を止めたくないような

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ちょっとまえ、文房具屋から職場に戻る道すがらの綺麗な綺麗な夕暮れ空。周りには立ち止まって写真を撮る人、信号待ちのクルマの中から写真を撮る人、ビルの窓の中から写真を撮る人。歩きながら1枚撮って、ぶれて、やっぱり立ち止まって撮った。 忙しくない…

C-1 GRAND PRIX ROUND59 FINALIST.

雑誌『ブレーン』のコピー投稿コーナー、前号に続いての掲載。今回はファイナリスト。 お題は「無題。」第一印象として正直なんだかなーと思いながら、提出しながら、いま講評を読んでも他の入賞作品を見ても、なぜ自分のコレがファイナリストに入れたのかも…

2011年を振り返る_08

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。 2008まとめ/2009まとめ/2010まとめ 2011年初の抱負/01/02/03/04/05/06/07 【入力行動】------------------------------ ×「小説・戯曲etc.を週1冊読む(年50冊)」 小説0+戯曲0冊=0本(別途、小説・戯曲以外の読了は1…

左鼻の奥がつまって鈍い頭痛:上咽頭炎でした。

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自分からだメモ。 元々慢性的に鼻の通りはよくないのだけれど、5日ほど前から左鼻の奥が特につまり、鈍い頭痛が発生。これまでも1〜2ヵ月に1度くらい同じような症状があって、その都度頭痛薬(ナロンエース)を服用して回避していたのだけれど、今回は数日経…

WALL-E

ブルーレイ旧作レンタル。 たのしく、うつくしく、あいらしく、言葉は必要最低限。完璧すぎて若干ひくわ。ピクサーってすごいなあ。ジャーン(起動音)。 冷静に考えれば、物語の設定自体はとてもベタだと思う。だからこそオールターゲットに向けて説明はそ…

俺はINFOBARにしてよかったんだ。(購入2ヵ月)

INFOBAR A01 HACCAを購入してから約2ヵ月。この間、身近にiPhone4購入者が2名。「俺はINFOBARにしてよかったんだ。俺はINFOBARにしてよかったんだ。」と真言を唱える毎日。ざわつく心を鎮めるために書く。 操作にはそれなりに慣れてきた。 ブラインドタッチ…

なかまはずれ

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いろはにほへとのタッチパネル式メニュー おつまみ お刺身 炙り サラダ 揚げ物 握り鮨 串焼き 旨 ご飯もの デザート お飲み物 HISの折込チラシ アジア・中国 ビーチ・ヨーロッパ 同じ土俵に無理矢理オン。この自由さをおぼえておきたい。

折込折目

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この前の週末に折り込まれていた日産リーフのチラシ。 電気自動車、乗れ まさかの命令形。 電気自動車、乗れます。8/20SAT・21SUN もちろん折れてそうなっているのはすぐにわかるけど、折った各面が独立したデザインだから、コピーだけ跨いじゃ違和感あるよ…

特攻野郎Aチーム THE MOVIE

地デジ完全移行によってHDDレコーダが使えなくなってしまい「そんなに録画とかしないんだけどなー」と購入を渋っていたものの、DVDプレイヤー的な調子も悪くて映画が観れないのがストレスで、結局なくなく購入。 なくなくとはいえ、おだつもんはおだつ。これ…

96時間

旧作レンタル。「パリより愛をこめて」観た後にレビュー記事など漁っていたら「96時間のほうがおもろい」的なコメントを散見したので。おもしろかった。 悲哀と爽快、渋みと派手、浅さ深さのバランスがいい良作。考えすぎずに観られて、なおかつ「アホ映画を…

財宝といい女

照英画像が表紙を飾った先日のTV Bros.を改めてぱらぱらとめくっていたら 表3に、こんな広告を発見。「ワンピース限定版公式ブレスレット〜仲間たちとの絆〜」である。 いかがわしい。「仲間」とか「絆」とか言っているが、結局のところ彼らは海賊なのである…

古新聞一気読み

約3ヵ月、未読のままに山と化していた北海道新聞朝刊をまとめて読んだ。熟読はせずとも、ざーっと、それでも骨の折れる作業。これはこれで最近の流れを俯瞰できて面白い(今年の中田翔とか)けれど、ためすぎると心身によろしくないので、それはそれで悩みど…

基礎の大切さが問われる時代に

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新南樽市場にて。 カレールーが決め手!

子安大輔『ラー油とハイボール 時代の空気は「食」でつかむ』

新潮新書418。書店のランキング棚で購入。 こと北海道で仕事してると、やっぱり「食」って不可避なわけで、個人的には食に無頓着な人生をおくってきたとコンプレックスを感じている部分でもあるため、日頃の意識はもちろん、たまにはこんな本も読んでおこう…

『月刊カドアール』vol.13に寄稿しました(連載)。

mag

横浜発のフリーペーパー(現在、配布はWEBのみ)『月刊カドアール』vol.13に寄稿しました。Vol.05、Vol.07、Vol.10に続いて4回目です。カドアール2年目突入おめでとうございます。今回より3名の筆者による「連続交換小説」企画がスタート。鈴木はトップバッ…

『おもいのまま』

8/7sun15:00-@室蘭市文化センター大ホール。札幌公演は月曜で行けないのと、なんせ破格のチケット代(前売2,000円!)につられて土曜に参戦決定、日曜にゴー。キャパ約1300の会場は老若男女でほぼ満員。石田えり・佐野史郎・音尾琢真・山中崇の4人芝居。演…

チェーホフ『可愛い女・犬を連れた奥さん 他一篇』

岩波文庫赤622-3/神西清訳。 なんせ「犬を連れた奥さん」がいい!タイトルも、入り方も素晴らしい。無理なく素早くずわっと世界観に引きずり込み、そして広がっていく。 海岸通りに新しい顔が現れたという噂であった ― 犬を連れた奥さんが。 (「犬を連れた…

トイレット

準新作レンタル。 全編英語。自分の中での「国境を越えられるのどうなの観」が刺激を受けた。人間だよね、結局ね。 久しぶりに、あるいはもしかしたら初めて、「怖いもたいまさこ」を観た。たたずまい女優だなあー。 バーチャン? 最初から終わりまで、画面…

上嶋秀俊展 born again

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8/6sat@ギャラリー創。中学時代の恩師の個展に初参戦。 氏の作品は初鑑賞。とても好き。知ってる人だからというのでなく。わけわかんないんだけど、わけわかんなさすぎない。観る側のいろいろを受け入れてくれるようなふところのふかさ。迫力とやさしさ。質…

C-1 GRAND PRIX ROUND58 SEMI-GRAND PRIX.

約一年半ぶりの掲載。そして、今までファイナリストどまりだったのが、初めてのセミ・グランプリ。うれしい! 出題テーマは「今年の夏を、少しでも涼しくするコピー。」写真の上から3つめ。渡辺潤平氏(「全員修造!」作者)に選ばれ、コメントもらえたのが…

キック・アス

準新作レンタル。 もうなんなの。ケイジなんなの。主役の彼も、ヒットガールの彼女も、だれもかれもみーんな素晴らしかったけど、個人的にはぜんぶケイジにもってかれちゃったよ!「おほほほほほぅまいがーっ」ってなんだよ!ベッタベタなところから、しめる…

2011年を振り返る_07

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。 2008まとめ/2009まとめ/2010まとめ 2011年初の抱負/01/02/03/04/05/06 【入力行動】------------------------------ △「小説・戯曲etc.を週1冊読む(年50冊)」 小説2+戯曲0冊=2本(別途、小説・戯曲以外の読了は0)。…

十三人の刺客(2010)

新作レンタル。 全体的にのんびり気楽に眺めていられる鬼気迫る演技。稲垣吾郎の悪人ぶりがすごいと聞いて楽しみにしていたのだけど、勝手に想像していた方向性と違って少しがっかり。嫌いではないが、そりゃーそっちはできちゃうだろーよー。

アリス・クリードの失踪

シアターキノにて日曜夜1,000円で鑑賞。 3人芝居っていいなあ。少人数で、一人ひとりがきっちりみっちり描かれて、からみあい、もつれあい、な芝居っていい。濃いい。 観ているこちらの集中力が切れない。ずっと張りつめっぱなしというわけではなく、飽きさ…

借りぐらしのアリエッティ

ようやく見つけた新作レンタル。楽しみにしていた。 「なにをもってジブリなのか」あるいは「なにをもって駿なのか」ということについて、私はよくわかっていない。それほど何度も観ているわけでも、考えてみたわけでもない。なので本作の監督が誰であるのか…

太宰治『お伽草子』

新潮文庫。だいぶ前に友人からもらった一冊。短編集。 とにもかくにも冒頭一発目「盲人独笑」の、ものすごさにやられた。ぐっときすぎる。生にせまらさる。葛原勾当、ぜったいに太宰が創作した架空の人物なんだろう(そういう構造の小説なのだろう)と信じき…

MOLESKINE 1冊目終了

POCKETのRULED。 各所にて紹介されまくっている嶋メソッドを初めて知ったのは2005年、偶然出会った雑誌『広告』文房具特集。しばらくして衝動的にモレスキンを購入、さらにしばらく未開封のままで愛玩した後、1軍ネタ帳として恭しくおろしたのが2006年7月15…

長沢朋哉『世界一シンプルな「戦略」の本』

じだらくさん紹介されていたのを思い出して購入。 見たことのないような新しい何かが書かれている、というわけではない。けれど、ここに書かれている内容を自分できちんと説明できるかというと無理。シンプルに、平易に、ロジカルに整頓された実用書。再読を…

アンブレラ

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6月末に地下鉄車内で見たVO5の広告。 髪のための アンブレラ、 誕生です。 「〜誕生」という言い方はいっぱい使われていて、中には「誕生」を謳うのは大げさだろうと感じることも少なくない。でも、本当に新しい商品・サービスだったらこれはアリ。 で、この…