場数を踏むことの大切さ

職場にて、同僚の電話の声が聞こえてくる。同様のテーマについて関係各所に電話連絡・確認をとっている様子である。手馴れた口調で同じ説明を多数の人にする彼。最初のうちはいくつか質問を投げかけられたようで、それに対して逐一回答していたのだが、中盤以降は説明が細やかで、さっき質問に対して回答していた内容もはじめから説明に組み込まれるようになる。核はそのままに、多数の人々にもまれながらトークがカスタマイズされてゆく。場数を踏むことの大切さをギュッッと短時間につめこんだ模式図を見たようだった。がんばろうっと。