『企画の教科書 おちまさとプロデュース』

前の会社に勤めていた昨年及び一昨年、
一緒に入社した同期の新人がとにかくすごくて舌を巻いていた。
とにかくバイタリティが半端ない。
あの仕事をしていて、でも仕事にも情熱を全力で傾けているのに
自分のやりたい別のことを見据えて、それに向かっても邁進している、
そんな君が友であることを誇りに思っている。
その彼は本をちょくちょく読んでいて、
当時の俺には本を読もうという余裕がなくって、
いや、時間は多分作れたんだろうけれど精神的な余裕がなくて
読んでいるというそれだけで彼のことをすごいなあと思っていた。
いた。と書いたけれど、
今でもすごいと思っている。
きっともっとすごくなってるんだろうな。

職種に「企画」と書けることにとてつもない喜びを感じる。
そうおもいながら去年ブックオフで発見したこの本を最近なんべんも読み返している。
「企画対象をリスペクトする」。

励まされるなあ。いろいろ。
む、元気か?
なんて今ふとおもったのだけれど。