タモリの弔辞

赤塚不二夫に直接的な思い入れはさほどないけれど、いま私がふれているマンガやそれにとどまらない笑いに彼が与えた影響は多大だろう。なんかの雑誌(せりふの時代だったかな)でケラが「赤塚不二夫が全てやり尽くしてしまった」的なことを言っていたっけなあ。
自分用メモ。タモリの弔辞全文。
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008080701000680.html

あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい意味の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を絶ちはなたれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事にひとことで言い表してます。すなわち、「これでいいのだ」と。

私もあなたの数多くの作品のひとつです。