ボーン・スプレマシー/バベル

ボーン・スプレマシー」一週間前に観たのだけれど、既にストーリーは全く思い出せない。でもなんかかっこよかった気がするし、退屈したわけではなかったのでそれでいいんだと思う。マット・デイモンって意外と歳なのな。
「バベル」最初の30分しんどくて観るのやめようかと思ったけど、結局ひきこまれてラストまで。事前にコミュニケーション不全がテーマなんだという頭で観ていたので楽しめたし、よい映画だったと思う。モロッコの男の子やメキシコの甥や、ちょっと冷静になることができれば絶対にやらないだろう過ちをその場の勢いでやっちゃって「あー」ってなる感じがすごくよくわかって「あー」ってなってた。わかる。すごいわかるよそれ。グッときたのはそこんところと、東京の公園〜クラブと、メキシコの結婚式と、モロッコのヘリの飛び立ち際。菊地凛子がすごくいいと感じたのだけれど、それは自分が日本人だからかもしれないなあ、と思った。あと、ガエル・ガルシア・ベルナルかっこいい。