第1回書き出し小説大賞授賞式

6/30sat 17:30-@カルチャーカルチャー(東京・お台場)。

こんにちはsuzukishikaです。
ずっと大好きサイト「デイリーポータルZ」で天久聖一さんが主宰していらっしゃる「書き出し小説」。いつも楽しく参加させていただき、そして拝読している書き出し小説の、第1回イベント。これは行きたい。でも東京。でも行きたい。行きたい。行かねば。生きねば。
というわけで周囲のあたたかい皆様の後押しもあって行って参りました(東京に行った話はこちら)。いつもインターネットで指をくわえてみているしかなかったカルカルへ初参戦。うれしい。飲食しつつ開演を待ち、イベント中もひたすら飲食。めしがうまいのよカルカル。開演前の会場でid:shiinanekoさんとご挨拶。直には初対面。お会いできてよかったです。これからも仲良くしてください。

これまでの全掲載作品から選ばれた60本のノミネート作品が、6ブロックに分けられて10本ずつ女性俳優により朗読されてゆき、ブレイク、審査員によるトーク。の繰り返し。さいしょのうちはさぐりさぐり感が会場全体に充満していたが、それも徐々にこなれ。きほん静かに進行していきつつ、時折じわじわと笑いが広がりつつ、ぽんと弾ける笑いはごく少数。でもお笑いイベントってわけでもないし、こういうものだろう。「みんながみんな波長がバシッと合った共感」というよりは、ゆったりと取られる間の中でそれぞれがそれぞれの想像をめぐらせたゆたっているような、とっても豊かで不思議な時間だった。「今日は北は北海道、南は九州から」参加した北海道のほう担当suzukishikaは3本読まれました。受賞には至らなかったけど、ちょううれしかった。


20名ほどが残った2次会では、天久さんやデイリーの林さん、長嶋有さん、それに集まった投稿者の皆様とご挨拶&トーク。浮き足だってうまく話せないながらも贅沢な楽しい時間。そして、イベントにいらしていた宮崎吐夢さんともお話させていただいた。すっごくうれしいお言葉をいただいた。著書までいただいた。有頂天すぎて2ショット写真をお願いして撮ってもらうときなんか「だっちゅーの」みたいなポーズしてしまった。掲載はしません。
2次会あんなにフード出るなら本編であんなに注文しなかったのに…(うそです)ってくらい満腹。もう、ほんと、ほんとに行ってよかった。行ってよかったなあとかみしめた。なかなか常連になりきれない半常連ではありますが、これからも楽しんでいきたいと思いました。遊ぼう。


公式レポートはこちらに。
http://portal.nifty.com/kiji/130711161129_1.htm


記事はこちらにも。
http://joshi-spa.jp/23658


(2次会の最後に撮った集合写真、ほしいなあ。ほしいです。)