おねがい広告

今朝の折込チラシ。はるやま。

買って下さい!

思わず「すがすがしい!」と言いたくなるような率直さ。ふつう、広告の言葉って「自ずと買いたいと思わせるように仕向ける」ものだと(少なくとも、そのほうが効くと考えられていると)思うのだけれど、この懇願コピーは、売り手・買い手の立場の違いを鮮明に浮かび上がらせる。そのことが新鮮。小癪なさが正直さを表現。
にしても身も蓋もない。「買って下さい!」…みんなそれをあの手この手で言おうとしてるのに…という身も蓋もなさは、それはそれで効果、か。