木下半太『悪夢のドライブ』
幻冬舎文庫。昨年、友人がくれた本のうちのもう一冊。キャラ一人ひとりの姿が特徴的・魅力的に立ち上ってくるのがいい。何でもアリのご都合展開、けれどそれを許してしまえるドタバタっぷり。細かいところは抜きにして結末へぐいぐい向かうドライブ感。これが「筆力」なるものなのか。
- 作者: 木下半太
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 文庫
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幻冬舎文庫。昨年、友人がくれた本のうちのもう一冊。キャラ一人ひとりの姿が特徴的・魅力的に立ち上ってくるのがいい。何でもアリのご都合展開、けれどそれを許してしまえるドタバタっぷり。細かいところは抜きにして結末へぐいぐい向かうドライブ感。これが「筆力」なるものなのか。