Between Trunks and Trousers

前日までに比べて気温がぐっと下がった朝の札幌で、寝不足体にコーヒーを打ちながらの撮影現場。料理の撮影、それもソフトクリームを使ったデザートってんで、室温を低く保つべく窓全開、暖房なし。動かずじっと立っているだけの寒さは歩いているときのそれと比べ物にならない。
みんな思い思いの厚着をしている。そんな中、カメラマンさん、一見薄着。と思いきや、ズボンの裾を誇らしげにめくるとそこには、黒いユニクロヒートテックタイツ。「おお」わきたつ一堂。機能性にぐっとくる現場男子達。「ももひき」ってダサかったはずなのに、ユニクロが機能性を武器にオシャレに(少なくともダサくなく)してしまった。いいことだけれど、いいことだけれど、複雑だ。



俺は言えなかったもんなあ。
俺もズボン下をはいているということを。

トップバリュ。夏用。白。結婚式の貸衣装着用用に購入した品。
おかげさまであたたかかったけれど、ヒートテック買う。そして言う。


「Between Time and Timbuktu」は未読。