ジャン・ヴィトー『ガストロノミ』
クセジュ。図書館より。副題は「美食のための知識と知恵」。途中は食材や料理ごとの各論なのでパラパラめくるだけにして、前段と終盤のみ。
借りた最初にパラパラっと見たときには「なんじゃこれ、いけすかんわ」と思ったのだけれど、『味覚を磨く』を読んだ後だと「ああ、そっか」と若干腑に落ちる部分が増えた。要は「ただ栄養摂取の目的のみに食うんじゃなくて、五感をフルに使って愉しもうぜー」ってことなんだろうと思った。で、そのための各論、と。各論部分はまた「なんじゃこりゃ」なのかもしれないが、今回は読む時間がとれないので(そして読むのにすっごく時間がかかりそうなので)パス。気になったら再読する。
- 作者: ジャンヴィトー,Jean Vitaux,佐原秋生
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2008/02
- メディア: 新書
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