御無沙汰

関西にいる友人、というか先輩、だけど同期、
いや、まあ、友人と呼ばせて下さい。
その友人とひょんなことから久しぶりにメールをやり取り。


中学生のとき好きだった雑誌に「日頃からマメに連絡取り合ったりなんかしないで、あるとき数年ぶりにバッタリ会ったときにでも即座に悪い相談ができる関係が本当の友人(悪友)だ。」という内容の記事があって毎日イヤでも顔を合わせる学校での繋がりしかなかった当時の俺はそんな関係にひどく憧れたものだった。
翻って現在、日本のあちこちになんだかんだで縁のある友人がちらりほらり。普段から連絡を取り合うでもなく、疎遠になってしまった人もいるけれど、それは別段感傷的なもんでもなく、連絡を取れば「やあやあやあ」。悪企みこそせんけれども、なんかいいと思う。