日経ビジネスアソシエがメモ特集

立ち読み。面白いなあと感じ入りつつ、買いたい思いをぐっとこらえて踏みとどまる。というのも、いろんな人がいろんな方法を推奨していらして楽しいのだけれど、結局自分がどうすりゃいいのかわからなくなるのが常である故。
思うに、自分が何をアウトプットするべきか/したいかがわからんうちにあれこれと手を出しても徒労にしかならない。まずそれを考えてからだろう(現時点でわたしのそれは企画の種となる雑多な発想だろうか?)。
また、道具を悩むのもそれはそれで楽しいのだけれど、そればっかりではつまらない。てゆうか疲れた。「やっぱA4紙に統一か…」とか「いかにデータに一本化するか…」とか、もう何度も考え何度もうっちゃり、ビジネスアソシエ何冊も買い、疲れてしまった。ので、いまの装備でしばらくいく。
立ち読んで参考になったのは、アイデアマラソンの人の「発想する体質になることが大切」みたいな話と、トリンプの人の筆ペンイラストの話、あと、「何をメモするかにこだわれ(走り書きでは記録にならない/今の自分と一週間後の自分は違う/メモは一週間後の自分への手紙)」という話、「ノートのページの右半分はあけておく」やり方(取材に使えそう)。ICレコーダほしいけどどうしようかなあ。アウトプットを決めるまでは、まだいいか。