2012-12-02から1日間の記事一覧

2012年を振り返る_11

年初の抱負を月次ふりかえる自分メモ。 2008まとめ/2009まとめ/2010まとめ/2011まとめ 2012年初の抱負/01/02/03/04/05/06/07/08/09/10 △「小説・戯曲etc.を週1冊読む(年50冊)」 小説2冊+戯曲0冊=2冊(それ以外0冊)読了。「うだうだ考えてるヒマがあった…

「島津」は戦国無双のイメージで固定しています

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島津製作所が具体的にどんなことをやっている会社なのか、その事業の詳細をいまだにきちんとわかっていない。けど、ノーベル賞受賞者を民間から輩出しちゃってるような会社だし、きっと科学で世界に貢献している会社なんだろうと思っているし、たぶんそれが…

NODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』(2010)

自宅鑑賞。おんもしれぇー。でもみっじけぇー。娘役が太田緑ロランスのほう(B)。 開演前はどう見ても歌舞伎の幕の渋めのあの色で、開演後は一転あざやかなカラフルになっちゃう舞台美術と照明に嘆息。からの、濃厚な家族喧嘩の話。 番外公演で少人数、ゆえ…

『オケピ!』(2003)

自宅鑑賞。おんもしれぇー。でもなっげぇー。 いわずとしれた三谷幸喜のお得意バックステージものにして、ミュージカル。サービス精神としてのメタ仕掛けも上品にまじえつつ、極上の3時間。 本業的に歌える人とそうでない人が入り混じる舞台で、そうでない人…

織田作之助『夫婦善哉』

新潮文庫。初オダサク。 「僕と共鳴せえへんか」 (「夫婦善哉」P20) ってこれだったんだ!とぜんぜん知らぬまま町田康が好きと言い続けてきました。町田康はもう何年も読んでいません。読めていません。ダメダメでどぎついながらもチャーミング。地名や数…

ロダーリ『猫とともに去りぬ』

光文社古典新訳文庫・関口英子訳。この著者のことは知らず、光文社古典新訳文庫というだけで、そしてタイトルで購入。すべて湯船1回1話(稀に2話)で読了。 解説によれば著者にしてはキャリア転換期に書かれた、現代社会風刺をまじえたファンタジー。ファン…