なんでもないようなことが幸せだったと重湯


病に伏してしばらく何も食べられなかったような状態が続き、その後に、ようやく重湯を食べることができたとき、ああ、健康なときには気づかなかった、当たり前に食べられるということの幸福に感じ入る。ということを表現するフレーズとしていいかなと思ったのだが、そういえば私自身は入院したこともないし、食べられなくなるということになった記憶がほとんどないのであった。リアリティがない。ありがたいことです。トマトソースがうまい!
超ひさしぶりに超平和な土日。先週前半、不眠に悩まされ若干不安だったが、杞憂に終わった。金曜仕事やりきって終電に間に合い、土曜はゆっくり眠ってゆっくり起きて、在宅のまま仕事してrokuama見て仕事して、実家に帰って野菜泥棒して晩飯たべて買い物して帰宅、就寝。日曜もゆっくり眠ってゆっくり起きて、風呂掃除してごはんたべて映画見てコーヒー飲んで本読んで、雲は出てるけど青空で風も吹いているので近所を散歩して、本買って帰ってきて、いま夕食の支度を眺めながらノートパソコンを開いている、缶ビール。
ごはんを食べたら、もう少し本を読むか、映画をもう一本見るか、どうしよう。どうでもいいか。いい意味で。


これで、キャッチボールもできるようになれば最高だと思う。


宣伝会議賞が始まっているので、取り組み始めつつ、せっかくなので広告関係の未読本をやっつけていこうかと思っている。糸井さんが、クルマの仕事をしてたときにそのクルマを実際に買って乗ってたという話、なんだかすっごくもやもやしています。


ただの日記を書きながら、せっかくだからなんか読んでよかったと思えるようなサービス精神を忘れたくないなあと思っていますが、ちょっと考えておきます。


缶ビールが効いてきたようです。それではまた。