上嶋秀俊展 born again

8/6sat@ギャラリー創。中学時代の恩師の個展に初参戦。
氏の作品は初鑑賞。とても好き。知ってる人だからというのでなく。わけわかんないんだけど、わけわかんなさすぎない。観る側のいろいろを受け入れてくれるようなふところのふかさ。迫力とやさしさ。質感のせいかしら。
こういった「一見ランダム、でも秩序だっている」類の表現をぼうーっと眺めていると「どぉーやって、構成していくんだろぉーなぁー」っていう、おれからすると途方もない思いがぐるぐる脳内を巡り、それはそれで心地よく、刺激を頂戴。
自分が「教師」として接することしか念頭になかった人の「作品」を観るって不思議な感じだった。「センセーだってニンゲンだ。」ってことは、中学2年生の鈴木の腑に落ちていなかったんだなあ、など、など。お話できて楽しかったです、ありがとうございました。変わりませんね。
会期はもうすぐ、8/8まで。写真と実物でだいぶ印象が違ったので、気になる方は会場へ。

作家ブログからお写真拝借)