再会のためのレシピ


永谷園の「松茸の味お吸いもの」の袋のウラに、レシピが書かれてあった。「きのこの炊きこみごはん」。ほうほうなるほどカンタンでうまそうだ。スープとして飲むだけでなく、こんな使いみちもあるのか。発見である。「今度、やってみようかな」と思う。
商品パッケージにレシピが掲載されてるのってわりと当然のことのような感じで、ただの「埋め草的・お役立ち読み物」としか意識していなかったけれど、そうではなく、「リピート購買促進」に資しているのかもしれない。
次につながるためのサービス。「あたしといると、こんないいことあるわよ」の情報提供。こちらからは会いに行けないから、また会いに来てもらうために、今というチャンスにやれること。うざがられない程度の引き際をわきまえながら。