ギフトは編集力。

東急ハンズ店頭ポスター。
「組み合わせの妙」を「編集力」と言い換えているところにぐっとくる。自分なりに組み合わせを考えて、相手を喜ばせる喜び。「そうか、これは編集なのか」という気づき。まるで自分が雑誌の編集長になれるような想像が広がる。
そして、このメッセージが元々のハンズの個性である「広い意味でのDIY精神」を表しているから、強い。それが自分のためだけでなく、相手のために、というところが新しい価値観の提示か。ハンズが言うから説得力がある。東急ハンズという商品(ブランド?)に落ちている。だからいい。
ちょうどたまたま松岡正剛読んでたから「編集」に敏感に反応しただけかもしれないけれど、俺。