2017抱負メモ:文脈思考

年初の抱負、10回目。
まとめ:2008/2009/2010/2011/2012/2013/2014/2015/2016

「出力を続ける」

仕事/突き抜け派/書き出し小説/文芸ヌー/公募/その他の思考
…〆切の設定を「最終」だけでなく、その手前の「中間地点」も含めて区切ったほうがよいかもしれない。そのときどきの優先順位を意識しながらアウトプットし続ける。

「入力を続ける」

読書/舞台鑑賞/映画鑑賞/英語学習/人と会う/その他の情報収集
…自分の興味・関心・必要に従いながら、優先順位を定めて、焦らず粛々とインプットする。

「健康を維持する」

体重記録/食事記録/ストレッチ/ジョギング
…あんまり考えすぎずに、決めたことをやるだけ。

「以上の項目に関して、月次ふりかえりを行う」

…以上。

        • -


一昨年、昨年とほぼ同じ抱負を今年も掲げ、淡々と続ける。
昨年息子が生まれて(正確には一昨年、息子が生まれることになるとわかって)から、予想していたとおり生活も変わったし考え方も変わったし、それでもって自分の書くものにどのような変化があるだろうかとしばらく自分自身を観察していたのだけれど、つまりは「文脈が変わった」のだと考えるに至った。私の文脈は変わり、私の書いたものが持つ私にとっての意味が変わった。仮に同じ一文を書いたのだとして、その一文が持つ意味合いが変われば、続く一文は自ずと変わる。そのようにして私の書くものは変化したと思うし、これからも変化していくだろう。
そんなあたりを意識しながら、家族と身体を慈しみながら、書くことを常に念頭に置いて、手と頭を動かし続ける1年にしたいと思う。
書くことで状況を変えていく。ぜったいいい年になる。35歳になった。