久しぶりに手帳のことを考えた

f:id:suzukishika:20171025204126j:plain モレスキンの手帳を使い始めて今年で丸10年になる。ポケットサイズの、左ページに週間、右ページに横罫ノートのタイプ。ソフトカバー。

もともと「しばらくは同じものを使おう」と決めていたのもあるが、今のところ満足なので来年の手帳もこのままいこうと思っている。

アポイントやToDoの管理、備忘録として充分に役割を果たしているし満足している。記入欄はそれほど大きくはないが不足はしていないし、それほど細かい予定のある仕事でもない。コンパクトさとのトレードオフでもあるので、よいと思っている。また、この手帳を使い始めた当初に思っていた「いつでも持ち歩く気になる」というポイントは、今もたしかに成果を上げているように思う。過去にもいろいろ考えた。 suzukishika.hatenablog.jp suzukishika.hatenablog.jp

で、モノはこれでいいとして、使い方をもう少し見直せないかなと近頃思っているのだ。現在は、とりあえず自由に書き殴る感じ、色分けもしなければ記述の法則性もない、よくある記号や略語の活用なんかも統一されていない。ただ「仕事であれ私事であれ、用事は必ず手帳に書く」という原則を守り続けているおかげで、かなりストレスの軽減につながっていると思う。

いま改善したいなと思っているのは、目の前のタスクに対する集中力の向上と、中〜長期の目標に向けたモチベーション維持。今はほとんど使っていない月間カレンダーページを活用しようかなと模索中。

参考にならないかしらと思って久しぶりに手帳関係の特集が組まれた雑誌を買おうと思って(誰かの手帳の中身、みたいな記事が好き)、日経ビジネスアソシエと迷ってこっちにしちゃったPRESIDENT WOMAN。意識高いOLみたいな顔して買った。記事はほどほど参考になった。