ペディアにトッピングを

知識、まあ雑学とかトリビアも含めて、それらを頭の中にため込んでおくことって「かつては有用だったけど今はネット検索に取って代わられて、さして重要じゃないこと」みたいに評価されがちじゃないですか、昨今。昔からある言葉でいえば「頭でっかち」っていうか。博覧強記まで突き抜けられればそれはそれですげえんだけど、そこまで達することのできる人はごくわずかなわけで。

けれど、そのため込んでいる知識に、どんな小さなことでもいいから「自分の考え」をくっつけておくことができれば、そのうえでため込んでおくことができれば、それはなにかに取って代わられない自分だけの財産として、ただの知識の数倍の価値になるのではないかな。

と、中途半端に知識ため込みたがりマンの私は思ったのだった。自分の頭で考えよう。ふりかけ感覚でもいい。