写真があったほうがいいときに

文房具をはじめとする道具に関することを書きたいのだけれど、写真がどうも苦手というかおっくうで。
カメラとか写真の基本的な知識、もっといえば「光」に対する知識や感性がまったく貧困であるというのもあるが、そこまでのことではなくて、ブログに上げるような「ものを並べて撮る」という、その「ものを並べる」という部分にとっても抵抗があるのだ。
何かを撮ろうとしているところ、それもわざわざ自分でセッティングして、ということは、人に見られるのは恥ずかしいと私は感じる。抵抗がある。いまの自室で撮るとすればたいていリビングのフローリングの広めにあいたところに並べて、となるが、家人に見られると恥ずかしい。床にわざわざ。ああ、なんだかいやだ。
たとえ人に見られていなくても、ほんのすこし抵抗がある。
そういうときのための場所をちゃんと決めればいいのかもしれない。「おきまりの作業」にしてしまえばいいのかもしれない。そこにデジカメ(あまり使っていない)も置いておいて。小さな小さなブツ撮りスタジオ。あるいは定点観測。無造作にパシャリとやって画になるような、ほどよい机がおうちにほしいなあ。
西山徹さんがブログで以前やってた定点観測に憧れる。
というわけで、文章はあらかた書いてあるのだけれど上げていないエントリ、いつか上げる。