同人誌『突き抜け6』に小説を書きました。

suzukishikaです。鈴木鹿です。TwitterFacebookではお知らせしていましたが、縁あって同人誌に短篇小説を書かせていただきました。



『突き抜け6』


500円(購入フォーム http://ow.ly/qLWAT


〈収録作品〉

  • 「故郷の更新」鈴木鹿
  • 「Oct」タカハシ リョウタ
  • 「夕陽のかす」イガラシ イッセイ
  • 「エクストリーム・ラブ」椎名 隆彦


これまでもフリーペーパーに三人がかりで小説をリレー連載させていただいたり、学生の頃は演劇の脚本を書いて上演したりしてはいたけれど、こういうかたちで小説を書き、そして発表するのは初めてです。とっても楽しく貴重な経験をさせていただきました。「期限と枚数を指定される」って、とってもうれしいことですね。


書くことになった経緯。昨夜の「ワールドビジネスサテライト」でもとりあげられたエクストリーム出社の言い出しっぺのひとりであるしーなねこさん(id:shiinaneko)こと椎名さんは、文芸結社・突き抜け派の主宰。ネット上では存じ上げていましたが、初めて直接お会いしたのが今年6月末の「書き出し小説大賞授賞式」
そのときに「長いの書かないんですか」って言われてこちらも心の準備がなく「いやー」なんつって、でもそう言っていただけたのもうれしいなってほくほく思いながら月曜朝の羽田始発エアで北海道に帰ってそのまま出社。今にしてみればそう、あれは偶然にもエクストリーム出社的だったかもしれません。縁を感じます。
そしたら後日改めてほんとに同人誌のほうにお誘いいただいて、これはたいへんうれしいな、読みたいと言っていただけるのはほんとうにうれしいなと思って、えいやと書きました。50枚弱。


発売となった去る11月の文学フリマ@東京には参戦できなかったので後日現物をお送りいただき、自分以外のお三方の作品を拝読。毎日の会社帰りの地下鉄でちびりちびりと大切に拝読。みなさん面白い。すごく面白いです。じとっとしてみたり、カラッとしてみたり、ワクワクしたり。イガラシさんとたかはしさんには直接お目にかかったことがないので(しーなさんとも一瞬でしたが)、こんどぜひともゆっくりお話などさせていただきたいと思っております。切に。


お読みになりたい方、買ってくださる方、在庫僅少ですが、まだございます。鈴木と直接会える方は、ぜひ鈴木までご一報を。また、Web経由で購入されたい方は椎名さん管理の購入フォーム( http://ow.ly/qLWAT )からどうぞ。


また書きたいなー!