サンクタム

準新作ブルーレイレンタル。理由はどうあれ、洞窟を奥へ奥へと進む冒険野郎たちの話。
洞窟の中ってときどき、やっと体が通るくらいの狭いところを時に這うようにしてよいしょよいしょと進んだりするじゃないですか。私はあれがめっぽう苦手なのである。ドラマに限らずちょっとしたドキュメンタリーとか水曜どうでしょうなんかでも、みんな無事に通り抜けたり帰ってこれたりしてるのはじゅうじゅうわかっているのだけれど、怖い。あそこで体が挟まれてしまったら。動けなくなってしまったら。後戻りできなくなってしまったら。ああ、もう、ほんと、わざわざそんなところ行くのやめてほしいんである。閉所恐怖症というわけでもないのだけれど、太ましい期間が人生の大部分を占めているからかもしれない。
作品は、えーってなったり、せいせいしたり、全体的にアレでした。