ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

Mission: Impossible - Ghost Protocol つまりは MI4 。IMAX特別料金に閉口しつつも物は試しと「さぽーとさっぽろ」で200円引き鑑賞。
鑑賞から2日間が経過し、既にかなりの部分が記憶から消えかかっている。まるでイーサン・ハントに下される指令のメッセージのように、間もなく完全消滅するかもしれない。その証左に私は、MI3を観たことを(それも劇場で鑑賞したことを)完全に忘れていたし、Wikipediaであらすじを読んでも全く思い出せなかった。本作もきっとそうなるだろう(と、未来の自分に向かってここに記しておく)。
「観客の記憶に残す・深く刻む」ではなく「その時間をスカッと楽しく」というところへの注力。作り手のモチベーション・優先順位として、映画に限らずありうる姿勢であるよなあ、と再確認。トムさんがどうお考えかは知らないが。


以下、魅力を感じた気づきメモ。

  • エロすぎず血も出ず、安心して観ていられます。
  • お約束の守り方と「これでもか」と畳み掛ける期待の裏切り方。
  • 自作自演のすがすがしさ。


ちなみにIMAX(2D)は初体験。いやはや、でかかった。とにかく、でかかった。ところどころ「おおーっ」ってなったわたしかに。でも慣れちゃう。