コクリコ坂から

10/10mon祝日夜。メンズデーと「さぽーとさっぽろ」合わせワザ割引鑑賞。
ゲド戦記』は観ていないけれど、評判は色々と耳にしていたのでその先入観がなかったといえば嘘になる。そのせいかどうかはわからないし、ジブリをしっかり語れるほど観たおしてはいないが、「いつものジブリ作品のように安心して観られて、ほっこり『観てよかった』と素直に思える観後感」というのが率直な感想。まっすぐ青春かつ三人吉三巴白浪。よかった。
しかしあの時代の学園内の空気感というものは、なんなんだろう。もちろん俺にとってはリアルではないが、なにかにつけ聞いたことの会ったエピソードの断片を補助線に、なんとかついていけた感じ。予備知識ゼロだったら、それはそれで歴史モノとして素直に楽しめるものなのだろうか、ちょっとわからない。