探偵はBARにいる

(映画や舞台の記録をしばらくブログに記していなかったので、ぼちぼち遡りつつ再開)
10/9sun レイトショーにて。けっこう入ってた。東直己の小説は未読のため、キャラクター造形など先入観なくスッキリと楽しめた。
登場人物にせよ芝居にせよストーリーにせよ、新味や鮮やかさはない。日中のテレビでやってる2時間ドラマの再放送を2011年版の旬なキャストで見ているような印象。逆に言えば安心感もあるし、登場人物にせよ芝居にせよストーリーにせよ泥くさい部分が魅力的。大泉さんのよさはいわずもがな(贔屓目上等)、松田龍平いいなあー。あと、いつも気になる存在なのは波岡一喜
地元贔屓の気持ちをたっぷり肯定されたようで気持ちよかった。