INFOBAR A01 HACCA


3年使ったau W62Sから機種変更(端末増設)。iidaデビュー兼スマホデビュー。ヨドバシカメラ札幌にて、発売1週間前の予約で発売3日後に買えた。

色はHACCA。先々代の名機・W41CAの白が忘れられず。
一括で本体価格68,500円。auポイント16,800ポイント利用で51,700円。一括で買わないとヨドバシのポイントがつかないので一括で。おかねない。で、発生したヨドバシポイントでACアダプタ+microSDカード(サンディスク・16GB・class4)+ディスプレイ保護シートを購入。ああ、おかねない。(毎月割適用前とか後とか言わないで「で、おいくら万円にぎりしめていけばいいのさ?」がわかりづらくて困った。予約時に店頭で聞いて納得。)

見た目最高。ほれぼれする薄さ。従来通りジーンズの右前ポケットに入れていて問題なし。マットな質感は好みではあるものの、けっこうすべすべするので落としちゃいそうなのが若干不安。

半日いじってみたものの、正直まだ慣れずに肩が凝る。「なんでコレができないの」「なんでさー?もー」っていっぱいなる。従来のケータイもちょっとずつ変化(進化?)してきたとはいえ変化の度合いは格段に大きい。10年間慣れ親しんだ操作習慣を刷新せねばならず、そこんところはやはりとても戸惑っている。
例えばINFOBAR A01はタイル状のハードキーが特徴なわけだが、何かあるとすぐに無意識にこのハードキーに頼ろう、押してしまおうと試みる発想の自分がいる。で、それでうまくときもあるけれど、当然うまくいかないときもあって、そんなときには大いに狼狽してしまう。今まで自分は、あんまり画面を見ながら操作していなかったのかもしれないなーと思う。
操作した指に返ってくるレスポンスが今までとは違う(ブルッとしてくれるときもあるけれど)のが、現状の戸惑いの源のような気がする。質量というか重力というか「たしかに俺は操作をしたぞ」感というか。それが今までの「道具」感だろうし、自分の抱いていた「直感的なるもの」なのかなと今にして改めて思う。
もしかすると世の中のデバイスはそれらを目指してインターフェースをさらに進めるのかもしれない。けれど、逆に、これが今後の主流になってゆくのだとすれば、こういった「タッチ主体のインターフェースを直感的に操作できる感覚」を、自分の方が早いところ身につけておきたい。道具のことを考えるのは好きだけど、そればっかりに思考をもっていかれるのはわずらわしい。とりいそぎ早くフリック入力をマスターしたいっす。

MusicGridたのしっす。