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地下鉄車内に、どん兵衛のフタ。

とくにメッセージがあるわけでもなく(よく読みゃあるのかもしれないが)、シンプルに商品そのもの(の一部)が違和感ある場所にあるという面白さが、強いアテンションに。
ここまで定着してる商品だからこその手法だろうし、こういった商品ってアテンション一発だけで十分なのかもしれない。受け手それぞれの中に、既に情報も物語もあるのだとすれば、「再生ボタンを押すだけ」でよくて。もちろん目的によるけれど。

「地下鉄ドア横ステッカー、どんなデザインにする?」だったのか「どん兵衛のフタ、そのまま何処に貼れる?」だったのか、気になるところ。

吊革の根っこんとこ、フリスクとか嵌まんないかな。