2010抱負メモ:入力と考察と出力の循環。

2008年から始めたこのシリーズ、今年もやります。今年は迷いなく、邁進するのみ。仕事も私事も関係なく、いかに鈴木を全うするかである。
2008まとめ/2009まとめ


「小説を50冊読む(週1冊ペース)」

2008年、2009年とも同じ読書量目標を立てたけれど、2010年は「本」を「小説」に変更。なんせ昨年も一昨年も「もっと小説を読みたい・読まなきゃ」と思ったもので。ジャンルは不問だが、できるだけ自分に無理をかけないようにやる(短編・長編を織り交ぜながら)。空き時間を見つけては本を開くという習慣を意識する。小説以外が読みたくなったらそれも読む。リズムよくページを繰り続けて、トータルで100冊になったらいいな。

「アイデア・コトバ日記を500項目つける(週10項目ペース)」

これも継続。収集の習慣はついてきたので、それらを定着させる習慣をつける。現状とっちらかってるメモ(手帳、ロディア、ブログ、TwitterTumblr)をすべて「2軍ノート」と位置づけ、1軍ノートのモレスキンに随時集約。そこで再度、考えるというフィルターを通して定着へとつなげる。毎日の行動として規定するとハードルが上がるので、「毎日1ヶ」を「週10個」に変更。週1回、モレスキンと向き合う時間を1時間程度つくる。

「いろいろな応募モノへの積極的参加(主に広告系)」

毎日のお仕事に注力することはもちろんだが、加えて常に評価に身を晒し続けられるように。毎月のC-1グランプリ、秋の宣伝会議賞、その他いろいろ。定期的な情報収集も欠かさずに。

「仕事以外で1,000枚書く(週8,000字ペース)」

これも継続だが、いまいちできていなかったので(波がありすぎる)、目標を短期的&具体的に変更。形式や内容は問わない。とにかくまずは量の鍛錬。ノートとpomeraEvernoteを、こだわりなく連携させながら進める。ブログとして公開するものも含む。

「英語を身につける努力を継続する」

今年の目標は高3時代の知識・感覚+会話力。なんとかカタチにして、実感して、苦手意識から脱却したいところ。やり方は基礎のドリル(文法)+smart.fm(単語)+CD(リスニング)+風呂場で発音+α(いつも意識して英語に触れる)。今年やってたPodcastは後回しに。ちょっとずつでいいから丸暗記を始める体制を整えよう。日々の学習量のメドについては、着手後しばらくしてから考える。まずは始める。

「2週間で1kgずつやせる(体重記録をつける)」

目標は高2当時の65kg。うまくいけば夏バーゲンで服を買う。やりかたは随時模索するが、現状は「毎日体重を測りグラフをつける」「夜遅くに食べ過ぎない」「惰性で間食しない」「気が向いたら体を動かす」ぐらいで。

「健康な心身を維持する」

ここがクリアにならなければ、全ての目標が頓挫してしまうので。日々、自分の体と向き合いながら、コントロール下におけるように。一口ひとくち楽しみながら偏りのない食事をし、毎日ちょっとでもいいからストレッチしよう。整体やアリナミンの費用だってバカにならない。

「整理整頓された環境を維持する(自宅/職場/鞄の中)」

モノをためこみ過ぎない。散らかる前に破棄・整理する。汚れる前に掃除する。難儀になる前に行動する。その繰り返しである。ゆるやかに、柔軟に、ルールを整える。

「ストレスのない金銭感覚を身につける」

プライベートでは「あれ、俺、これしかお金なかったっけ?」のストレス・不安感から自分を解放するために。日々の出費を把握し続ける。必要なら記録もつける(期間限定ででも)。仕事的には普段から金額を意識しつつ動き、かつ簿記の基礎的な知識を身につける(3級テキスト購入済み)。総じて「お金」に漠然とした不安を感じないようになる。

「車の運転を抵抗なくできるようになる(今年で完全克服)」

まずは雪がとける前に冬道を何度か体験しておく。雪がとけたら、より積極的に乗る。札幌と小樽の道を意識して憶える。それらを踏まえて次の冬にも躊躇なく乗る。これで完全克服となる。はず。上手くなくてもいい。抵抗がなくなれば。

「生きた人脈を維持する(コンタクトを意識的に)」

新しいつながりを増やすより、今のつながりを腐らせない。そうすれば自然と広がりが生まれる。はず。メールにはなるはやで返信。妻との信頼関係を堅持。

「以上の項目に関して、月次ふりかえりを行なう。」

お約束。必ずやる。

        • -


入力と考察と出力をうまく回しながら、家族や友人との時間を大切にしながら、交感神経と副交感神経を切り替えながら、悪い意味での無為な時間を過ごすことのないように意識し続ける。それぞれのやりかたについては随時模索、変更もよしとする。ストレスかかってやらなくなるのは一番ダメで、「ハードルは下げてでも跳んだほうがいい」の精神で。「30までにプロになる」の30歳まであと2年。28歳になった。