ひとり手帳会議(議題と議論)

第1回のひとり手帳会議に先立つノートたなおろしをふまえつつ、気になってる項目について書き出してゆきます。「現状、ストレスを感じていることはないか?」「改善の余地は?」など。

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プロジェクトごとの進捗管理はスムーズか

何をするか迷ったらすぐさまToDoを書き出し直すクセさえつけておけば、特に問題はなし。現状のツール(手帳、ロディア、デスク貼付、机上トレイ+クリアフォルダ)で今のところはOK、だべ。

もっと大きい紙に書きまくりたいときは

アイディアを散らす際など、紙幅が不足することがときどきある。そうなったら大きな紙に書けばいいだけのことなのでOK。仕事であればA4クリアフォルダに案件別ストック。必要あらば必要な場所に折り畳むなどして貼付。オキナプロジェクトペーパーA4を職場にも一冊置いておこう。スケジュール等に関しては今の手帳の紙幅でわりと充足。足りなければ右ページにToDoを書き出す(結局は机上メモにおとしこむ)。

日々、実現したいことの確認
  • なんかいいよね禁止(谷山本
  • 経験の蓄積/水がめに水を満たす(山本本
  • アイディアの蓄積と放牧(嶋本

毎日が修業と言う視点で。ストレージとしてのノートを育てていく、というのは一つのモチベーションにはなるけれど、最終的には「自分自身の肉体にストレージする」ことを目標としておきましょう。でも、過去の自分のことを覚えておくために記録は大切(記録を付け始める前のことも、記録しておくべきか…?アナログ自伝的日記?nenpyoを併用?)

統合してしまえるものはないか

手帳に一括管理できたらいいのかなー、という漠然とした思いは正直今でも引きずり続けています。「これさえ持っとけば」的なオールインワンの安心感ってやはり魅力ですし。とはいえ、それでどんどんデカくなってしまうと「身軽さ」を失うことになるわけで、そこんところの天秤が難しい。
アウトプットとしては散っていてよいのだけれど、ストレージとしてはまとまっていたほうがいいのはやまやま。けれど、そのために転記の手間が増えるのなら、結局つづきません俺の場合。
たとえば、Web上でクリップしてる画像をアナログのノートにプリントアウトしてぺたぺた…は非効率。続かない。なのでTumblrやはてダとの併用はOK。
ネタ帳モレスキンにインデックスだけ統合するのもアリだけど、マストにはしないようにしようと思います。めんどくさくなりそうなので。仕事上ぜったいに必要になってくるデータのストレージと違って、公私混同的アイディアの水がめとしては多少とっちらかっても「水をためつづけるというモチベーションを失わないこと」が大切な気がするので、そのときどきで気持ちのいいツールを使えばいいじゃない。と。これ以上とっちらからないようにしよう、ってことで。
ちなみにこの「アウトプットツールとして?ストレージとして?」ってのが、色々と悩ませる根源の一つである気がしています。この項の結論は、俺にとって一つの前進であるな、とも。
<結論>見直しなし。ただしこれ以上は増やさない。ただしただし、ロディア的な「他所でのストレージを前提とした純粋アウトプットメモ」は気に入ったら増やせばいいんじゃないの。
<課題>ストレージの統合、または参照するクセ付け。

最近、気になっているモノは?

マス目に添って千切れるメモ帳。トラベラーズノート。プロダクトとしての魅力はとてもあるが、いまいち自分の使用イメージ(現状ツール群とのすみわけ)が想像できない。つか、ムリしてすみわける必要はないんだよねえ。かといって補完する?とか思いつつ、補う部分は特になし(!)
Googleカレンダーなどウェブツールでのスケジュール管理も気になってはいるが、セキュリティ的にアウト(俺自身の意識の問題として)。

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以上をふまえつつ、これからのノート構成、ひいては来年の手帳をしぼりこんでゆきたいと思います。つか、だいたい決まってるな、これ。ほぼ現状維持だわ。