自分の周囲でバトンがぐるぐる回っているときの気持ち

最近うっすらとウェブを介した交流というものが楽しくなって参りまして、それはひとえに「はてなスター」と「Twitter」という、お気楽コミュニケーションツールのお蔭様だと思っています。あまりよくわからない相手と初手からどっぷり系やりとり、というのはいまだに興味がわきませんが、ブログやらツイッタやらを通してなんとなーく相手のことがわかっていれば、リアル知人じゃなくても楽しいわけです。つかリアル知人になればいいじゃないとも思うわけです（札幌のひと飲みませんか今度）。
かつて「バトンなんて嫌いだ！そうまでしてブログを更新する意味あんのか！」と吼えてた私ですが、それもいいかなと最近思っています（以前「酒バトン」を頂きました）。ところが、いっこうに私にはバトンが回ってきません。いや、いいんです。バトンを回してほしいと言っている訳ではないのです（そうなったらなったできっとめんどくさがる）。ないのですが、自分の周囲でバトンがぐるぐる回っているときの何とも言えない気持ち、「この勘違い野郎」と無言の周囲に言われているような感覚は、きっと私が一生涯ひきずるであろう自意識過剰の劣等感でしょう。誰とも喋れるけど誰とも親しくなかった中学生の頃の自分を思い出します。「ケイレキ.jp」も気になってますが、手も足も出ません。
鬱々とした展開になってまいりましたが、要は何かと言いますと、あまりにやるせない気持ちになった私は「suzukishika　バトン」で検索してしまいました。誰かが私に何かを聞きたがっているのではないかという淡い淡い期待を込めて。なんて情けない私。そしたらあった！うわ、見逃してたバトンがほんとにあった！id:camomileonさんのわたしのききたいことバトンです。独創的かつ自由なバトンです。しびれます。ありがとうございます。昨年の10月にエントリされています。まったく気づかず見逃していました。すみません。超いまさらですが、やります。