なれぬことでもやらねばならぬ

妻が発熱で寝込んでしまったために、ふだん滅多にしない(でも、ほんとは日頃からしたほうがいいと思っている)ことを2つ。朝、妻を乗せて病院まで車を運転。初めての道でも、わりとふつうに完遂。やればできる子、やればできる子。夜、料理本を見ながら料理。人に食わすの前提の料理を作るのなんてほぼ初めて(自分は何でも旨いので、自分が食う分ぐらいなら気楽なのだが)。本の通りに作ったら、まあそれなりにかたちになったのでよかった。一足飛びになんでもできるようにはならんけれど、リラックスして落ち着いて手順を追えば、できるもんなのである。怖じ気付くことはない。気負わず、なんでもやりまっせの気構えで。ロジックが一つ進んだ。ああ、もうすぐ新天地。ふつふつとウォームアップ。

鶏肉と大蒜

挽肉と茄子

完全自炊主義

完全自炊主義

参考にしたこの本は、一人暮らし開始時に当時の彼女に買ってもらったもの。五年間のお蔵入り状態から、今回の引っ越しを機に復活。