某道民

マイiTunes新規追加アルバムス・オブ・ラスト・マンス。

カヒミ・カリィ『LE ROI SOLEIL』
原田郁子『ピアノ』
クラムボン『ドラマチック』
東京事変『娯楽』
Kasabian『Empire』
Beck『The Information』
toe『the book about my idle plot on a vague anxiety』

カヒミは96年の作品。トラットリアのmenu.99。中古で買って1年くらい忘れて放置していたのを先日発掘。最近のも好きだけど時を選ぶ感じがして、でもこの(ミニ?)アルバムはわりといつでもさらりと聴けちゃいそう。原田郁子クラムボンは同僚から。やっぱりいいよね、このお方。自分の世界わわわーってのも魅力的だけど、クラムボンの方がクールで好きかもしれません。事変とうとう買わずにレンタルしちゃったい。だはー。とってもバンドってていいんでないの。徹しているエンタテイナーは清々しい。カサビアンもベックも地味なファーストインプレッションだけどこれから何度も繰り返し聴いてくうちにじわじわくるのでしょう。繰り返しに耐えうるだけの強度がある、気がする。それは衝動だけではなく裏打ちするためのギミックや凝り、なのではないかな。わかんないけど、ちょっと気にしながら聴き続けてみようと思います。トー初。アルバムまるっと筋が通ってる感じがして好き。好きだし、自分にとって使いやすい。次期ヘビロテの予感がします。あとは俺にとってどれだけ耐久性があるか。
ここ一ヶ月ほどは前月追加のMice Parade『Bem-Vinda Vontade』ばっかり聴いてたので新規追加は少なめ。新しい刺激に自らを晒し続けることも大切だけれど、ピンと来たものをじわじわと自分に染み込ませるような時期があってもいいよね。後ろ体重じゃいけないんだけどさ。出力を上げるためには入力を上げるべし。07-70。待ってろツタヤ。よいしょー。