ばらの花

「僕らお互い弱虫すぎて踏み込めないまま朝を迎える」
ってとても切なくて美しい歌詞だなあと思うのだけれど
「僕だけでなくあっちも弱虫なだけなんだ」ってのは
当事者にしてみればそれは想像の域を絶対に出ない筈で、
かといってこれは絶対に当事者以外には吐けない言葉だ。
当事者でありながら神の視点、妄想と断言と冷静の紙一重。
このねじれがファンタジーだから素敵なんだろうか。


RSRで「ばらの花」、ハラカミもやってたらしい。
よかったんだべなあ。