2011-04-06から1日間の記事一覧

チェーホフ『桜の園』

岩波文庫赤、湯浅芳子訳。言わずと知れた名作戯曲を今頃初読(演劇部部長だったよ!)。 ずっと持ってたのに読んでいなかったのはよくある「ロシア人の長い名前が憶えられない」でありまして、それも愛称になったりフルネームになったり、フルネームから愛称…

耳をすませば

ずっと観たくて、ずっと避け続けてきた作品。 高校時代、同級生が所属する合唱部(母校では音楽部という名だった)の定期演奏会、小樽のマリンホールに遅れて入場した私は、ちょうどお楽しみステージ的な時間帯の、めいめいが楽しげなコスチュームに身を包み…